ランサーズにおける依頼内容の傾向

サラリーマンとして仕事をしても収入は限られているし、マスコミはアベノミクスと騒ぐけど消費者はマイナスの印象しか持てない感じです。と言うより景気が良くなっても利益は経営者が懐に入れます。その経営者も他社との競争や利益の確保に手を取られ、思うような戦略が実行出来ていないのでは?

その一方で副業の優等生と言われていたアフィリエイター達も、ネット上の環境変化に付いて行けず、落ちこぼれている人が大勢いる感じです。実は私も落ちこぼれアフィリエイターの一人で、いろいろ試行錯誤した結果、アフィリエイト以外の分野からの収益確保を考え始めています。

という事情があり、ネットから収益を上げる方法を再考していて気づきました「ランサーズがあるよ…」と言う事でランサーズを利用した集客、収益の確保を考えています。私の得意分野は文章作成、そしてデザイン(こちらは妻が担当)実際にどのような仕事があるのか、ランサーズを検証しました。

検証した期間は大よそ一ヶ月以上、得意な分野を登録しておけば自動的にメールが送られてくるので、昼休みなどを利用して、依頼内容を確認してみました。当初は欲張って、あれもこれもチェックしていましたが、具体的な内容を絞った方が良い事に気付き、ウェブ制作と文章作成に重点を置きました。

無茶な依頼が多いと感じる

依頼する側は予算を組んで、その予算に見合った内容で仕事が出来る人を探します。さらに予算を組む以上、最大限の効果を期待します。なので、金額と依頼内容を比較した時に、あまりに過大な要求をしている企業、個人があまりにも多いイメージです。

B toBとして文章の作成を依頼すればかなりに金額に成る事は多くの企業が知っている事でしょう。だから安価で文章を作成する個人フリーランスを探します。だからと言ってあまりにも安い仕事、面倒な要求が付いている仕事を好んでする人は居ないと考えた方が良いと考えています。

違う面からも感じる事はあります。もしも私が依頼する側の人間だったら? この視点で考えると、ある程度の予算を組んで、仕事が出来る人を探します。安価で仕上げる文章にどれだけの価値があると考えているのでしょうか? 多くの依頼主が「コピペ禁止」と書かれています。

要するに他人の作品をそのまま盗用して依頼主に提出をするわけです。これは大きな問題で、場合によっては損賠賠償の対象となる訳で、そのぐらいコピペした文章には気を使っています。こういった行為を見抜く為にコピーされた文章では無いか、チェックする専用サイトも立ち上がるぐらいです。

この問題に対して個人的に言えることは「コピーした文章ではないかと疑惑の目でチェックする時間があるなら、ご自身で文章を作成した方が早くありませんか?」チェックしなくても信頼のできるライターを探した方が楽ではないですか。安定した仕事を確保できる方がランサーとしても安心できますし。

また、安価で集めた文章を必死になって読む人はどのぐらいいるのでしょうか? 暇つぶし程度に読むような、例えば「まとめサイト」程度の文章でも構わないと思うならそれでも良いでしょうが、B to Bの場合に必要な、真剣に読まれる文章の方が好ましいとは思わないのでしょうか?

依頼する内容は3種類に分けられます。

様々な仕事の依頼を読んでみた結果「求められている文章には三種類ある」とかんじました。一つ目が発リンク用の文章で500文字程度が多く、単価は一文字0.1円程度がおおいようです。二つ目はアフィリエイターが自分のサイトで使う文章で、三つ目は企業が自社サイトに載せる為の記事制作の依頼が多いようです。

単価には幅が有り、依頼する側の予算によって大きく違っています。こればかりは依頼主の懐具合によって違ってくるでしょう。アフィリエイターが募集する場合、一文字当たり0.2円?1円前後まで、企業が募集する際は一文字当たり0.5円?5円までと大きな差が生じており、企業間の格差が表面に出ている様子です。

これらの金額をランサーズの立場(仕事をする側)に立って考えてみました。人によって能力は違いますが、私の場合、事前に文章の内容を調査しておけば、2時間半で5,000文字程度は書き込めます。ですがその前に調査する時間が必要ですから、実質1時間で1000文字程度だと考えています。

単価と時間換算が重要になります。

一時間1000文字で単価が0.1円なら時給100円です。こんな仕事を真面目にするわけが有りません。実際に仕事をする人は他人が書いた文章を適当にリライトして提出しているのでしょう、自分自身で真剣に考えた文章なら、この程度の金額で書く人は居ないと思います。

ならば単価が0.5円ならどうでしょうか? 少し脱線しますが、文章を書く行為は自分の脳にある情報をアウトプットするのとほぼ同じ意味があります。何も知らないのに文章を書ける人は居ませんから。逆に言えばこれまでの経験が生かされる記事であれば直ぐに書き出す事が可能です。

この場合時間当たりの作業量は2000文字に増えますので、単価が0.5円なら時給換算で1000円と成り、場合によっては依頼する側と仕事をする側の条件に折り合いが付き、それなりのレベルで文章を書く人が居るかも知れません。ですが常に同じレベルでの文章作成を同じ人に求めるのは難しいと感じます。

この様に考えていくと安定したレベルで書かれた文章を求めるのであれば単価は1円が目安になりそうです。実際、1000件以上の募集内容をチェックしてきましたが単価が1円を超えるような案件に対しては多くの方が提案を出しています。では一文字の単価が1円よりも高くなるとどうなるのか?

逆にランサーは集まらない様子です。これは私自身も感じていますが、単価が高くなるとそれだけ要求されるレベルも高い。そのレベルに応じられるだけの技量が自分にあるか? 不安を感じるのでしょう。この辺りの心理を読み取り、企業として求めている文章の作成依頼をされては如何でしょうか?

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