カテゴリー別アーカイブ: 2、検索エンジン対策を考える

ホームページを運営する上で避けて通れないのが検索エンジン対策です。エンドユーザが何を求めていて、どんなキーワードで検索をしているのか、様々な面を研究しましょう。そして、検索エンジンから見込み客の流入を増やす為のSEOを一緒に考えましょう。

SEOを意識したランディングページ

ランディングページの改善を行う場合に一番重要な項目になるでしょう。検索エンジン対策(SEO)を忘れてはダメです。以前ほどSEOを強くいう人は減ったようですし、ウェブ担当者もそれほど重要視しない傾向があるようです。

もっと正確に言えば、検索エンジン対策を施したくても何をすれば良いのか解らない。それに専門業者に依頼しても費用ばかり掛かるし、少し前にグーグルのアルゴリズム変更でかなり痛い目にあった。だからもうSEOは懲り懲りだ、というイメージをお持ちではないでしょうか?

確かに検索エンジン対策と一言で片づけられるほど容易な作業では有りませんが、実際に検索エンジン経由でのアクセスは基本的に無料です。そして自社で提供している商品、サービスを求めているエンドユーザーとの結び付きはユーザー側が探す事から始まります。

ユーザーが任意の商品を探す場合にとる方法は検索以外にありません。もちろんSNSなどを経由する場合もありますが、この場合、効率よく集客する方法はありません。認知度を高める、という意味ではSNSに対する広告もあり得ますが、一般的では有りません。

この様に冷静になって考えれば検索エンジンからの流入は非常に魅力的な来訪だと言えます。そしてエンドユーザーに対して求めているアイテムを正しく紹介すれば、購入に至る可能性は非常に強くなるわけですね。

もちろん購入に至るまでの過程を考えたランディングページ作りが重要になるのですが、自社商品の紹介という面+魅力的なランディングページ作り、という意識が強くなればつい検索エンジン対策を意識する面が弱くなります。

もちろん一度に完成させる必要はありませんが、普段からSEOを意識したランディングページ作りを行っていないと、ふと気付いた時点では間に合わない可能性が非常に高くなります。私もページ作りをしている最中はついSEOに対する意識が無くなっている場合があります。

ですがこのような場合でも、文章の見直しをする際に検索エンジンからの流入を考えた文章を追加する形で整えています。そして最近、ある事に気づいた点があり、実行するようにしています。それが漫画ランディングページです。

検索エンジンから見て漫画の中に登場する人物の会話は「検索結果に反映する事はない」という点です。もちろん「alt」の中に登場人物の会話を書き込めば検索結果に反映されますが、反映されると拙い語句は「alt」内に書かなければよいのです。

さらに、自社商品、サービスを紹介する場合に、言葉として表現する事が難しく、なおかつSEO的に不利になりそうな単語は漫画の中に登場する人物の会話として表現すれば、全く問題が起こらない、と想定されます。

もちろん法律に違反したり、マナーを破るような表現だったりするのは社会的にも不利益を被る可能性が高くなりますが、一般的に問題が無い表現であれば漫画でのランディングページは魅力的だと思います。また、漫画+テキストという考え方ですから他社との差別化が図れます。

ランディングページで画像を駆使

ランディングページの改善で最初に取り組むのは画像の加工だと言えるでしょう。理由ですが、かいつまんで解説します。まず、人はネットをどの様に利用しているのか、その行動をつぶさに観察し、その状況を基にして自サイトの改善すべき点を考えてみましょう。

人は何かの情報を得る為には「検索エンジンを利用して任意の語句を検索」する事から始まります。もちろん最初からSNSを利用する人も居ますし、質問箱で質問する人も居ます。ですがそれらに対応していたら手間が掛かりますのでこの場では省きます。

検索エンジンで様々なサイト(PPC広告の部分も含め)が表示されると、そのサイトの中から自分が求めている情報が無いか、チェックします。この時、多くのサイト(と言っても10数サイト程度です)の中から求めているものを探すわけですから細かくチェックできる訳では有りません。

俗に言う斜め読みの状態でチェックします。なので、文章が多すぎる(画像が全くない)サイトとか、逆に画像ばかりのサイトは大賞として外します。要するに一瞬見て「このサイトは不要だな」と判断する訳ですね。

この時重要なのがキャッチコピーで、一瞬見ただけでサイトの内容を表すように書く必要がありますが、普通のテキストで表現しても他の文章との差別化を図る事が大変難しい。また人間の目線を引き付けるのは一瞬見ただけで判断しやすい画像だと言えます。

昔から「百聞は一見にしかず」と言われるように、自分の求めている情報を画像としてみるのが一番理解しやすいとも言えます。なのでランディングページに使う画像には重要な役割があると認識すべきです。

また画像を使う事によるメリットも考えておくべきです。画像は事前に加工しておけば、その内容を一瞬で変化させることが出来ます。単純に画像を入れ替えれば済む話ですから。入れ替えるという意味ではテキスト文でも同じですが、SEO的なリスクも発生します。

また長いテキスト文では、どの部分で直帰率などのデータに変化が生じたのか、解り難い部分が多々あります。こういった面から考えても画像を利用したランディングページの活用をお勧めしています。

タイトルの見直し/グーグルロボット

2012年3月29日頃、グーグルのアルゴリズムに大きな変更があったようです。主な内容はタイトルの見直しだと個人的に推測いたしました。このアルゴリズム変更により影響を受けたサイトが多々あるように感じましたが、真逆に、ほぼ影響を受けていないサイトも見受けられます。

なお、多くのサイトで順位変動が起こっていますので、グーグル側に要因があると推測できますから、焦る必要はないと思います。ちなみに影響を強く受けたサイト(順位変動データを取得しているサイトの内)は次の通り、成績さん、車さんなどと成っています。

それらの違いを比較した際に気づいた点は「タイトル」の付け方です。例えば狙っているキーワードが「誕生日プレゼント」の場合「誕生日プレゼンに」とか「誕生日プレゼントが」とか「母誕生日プレゼントの」と言った感じのタイプは順位を下げています。

逆に「誕生日プレゼントで」とか@とか|とか:といったたぐいのもので区切っているタイトルは順位を上げています。また、一時的な傾向として現れたのがプレゼントで検索した時に8位まで順位を落としていたことです。

このキーについては翌日には回復していましたので今回のアルゴリズム変動には関係なかったのかもしれませんが、タイトルと言う意味では順位を落とすしても不思議ではない状態であったと認識しております。

対応策ですが、ご自身が運営しているサイトのタイトルをチェックし、ハイフォンなどを使用してキーワードの分割、あるいは統合など、グーグルボットに分かり易いタイトルに変更することが重要でしょう。

TDPの可能性について。TDPではないかと質問を受けましたのでお答えいたします。該当するサイトを「車」で検索した時に280位ぐらいに位置しています。この場所に表示されている場合にはペナルティを受けた訳では有りませんから、TDPではないでしょう。

原因さえ分かればそれに応じた対策を施せば順位はすぐに戻ると思います。この場合の原因は上記の通りですが、もう一つの仮説も存在しています。被リンクに偏りがあるのかも知れません。リンクを受ける場合は様々なタイプのサイト、ブログからリンクが有る方が自然です。

ところがある種の形式ばかりでリンクが増えると、リンクの無効化が起こるのかも知れません。

なお、今回の変動はアルゴリズムの変更によるものですから、ちょうど同じ時期にサイトのリニューアルなどをしていない場合には、タイトルの微調整を行えば短期間で元に戻ると予測しておりますが、しばらくしても戻らないようなら新たなSEOを施す必要があるかと感じます。

被リンクのフィルターについて

被リンクのフィルターについて…何もしていないのに先日アナウンスしたペナルティが解除されました。せっかくの研究材料でしたが、今回もこれで、本当の意味での要因、原因は不明のままです。ただこれまでの経験から、今回のペナルティ要因を推測していましたので、簡単に説明します。

話しは変わりますが、本当の意味でペナルティを受けるサイトは滅多にありません、検索順位が圏外になったから即座にペナルティを受けたと判断するのは間違いです。ペナルティ=罰と言う意味合いがありますが、検索順位が圏外に行くのはサイト(ドメイン)に対する罰ではありません。

いくらグーグル先生でもそう簡単に罰を与えるわけではなく、明らかにスパム行為をしている場合に限ります。ですのでペナルティと言うイメージよりはフィルターに引っかかった状態とイメージした方が圏外からの回復は早いと考えられます。

フィルターに引っかかるから圏外になる訳で、そのフィルターに引っかかる何か(要するに原因となるSEOの方法)を取り除けば、順位はすぐに回復するでしょう。ただし回復する為には次の要因が必要です。

これまである程度の成績が残っている。当たり前と言うか当然ですが、これまでに上位表示されていないキーワードで急に上位表示されることは滅多にありません。有ったとしても一時的なバグですぐに元の順位に落ちます。

急に大きく順位が下がった場合、この状態はフィルターに引っかかったという考え方ができます。ですが徐々に順位が下がった場合は、様々な要因が絡み合って順位が落ちるわけですから、フィルターに引っかかったという表現ではありません。

また、リンクを購入していた場合にはリンクそのものが無効化される可能性があります。その場合リンク効果がなくなりますので当然ですが順位は大きく下がります。

さて個人的なフィルターに関する推測ですが今回は外部要素、つまりリンクに対する考え方です。分かりやすいように被リンクを二つのグループに分けます。一つ目が不自然なリンクで仮にAとします、もう一つが自然なリンクで仮にBとします。

上記の場合で「何を持って自然とか不自然とするのか?」と言う理論はこの場では追求しません。例えば自己演出のリンクなどは不自然と考えてください。多くのサイト運営者はブログ形式とウェブサイト形式の二つ以上を運営している場合があり、それらを互いにリンクすれば不自然と言う感じです。

上記の設定において、今日はAグループの割合が50%を超えたらフィルターに掛かり49%だとフィルターに掛からないアルゴリズムとします。この場合にAグループのリンクを増やして50%を超えたら、フィルターに掛かるので検索順位が大きく下がります。

あるいはグーグル側が昨日まで50%までならOKとしていた数値を45%まで、と変更した場合、これもフィルターに掛かるので検索順位が大きく下がります。この様な状態だろうと推測しています。

この理論だとAグループの割合が、フィルターに掛かる割合にギリギリの場合、ちょっとした事でフィルターに掛かるので頻繁に検索順位が大きく上下することになります。またグーグル側がアルゴリズムを変更することにより、突然フィルターが掛かり順位が大きく下がる事になります。

この場合、グーグル側が割合を調整したことにより、ごく短期間で元に戻る場合もあります。逆に割合を調整しなければ、長時間元に戻らない可能性もあります。

ですので、フィルターに掛かったと感じたら、まずすべき事は他のサイトの動向を見極める事と、グーグルの調整が再度行われないか?確認することです。調整は大概の場合2~3日後に行われます。その期間が過ぎても順位が戻らない場合には被リンクの調整です。

と、このように考えているのですが、私が運営するサイトで長期間、フィルターに掛かった状態はないので、実証する機会が滅多にないのが正直なところです。勝手に人のサイトをいじるわけにはいきませんしね。

TDP脱出

昨日「小説の書き方」というサイトがTDPになりました。と書き込みましたが、実際問題として、TDPと言う状態は怖くも何とも無い。事実、暇ならばヤフーで(グーグルではなく)小説の書き方と検索していただければ既にインデックスページが上位に表示されています。

そもそも誰が言い出したのか、分りませんがTDPなんていう症状は、正式なものでありませんで、ある種の症状がたまたまTDP(トップページ・ダウン・ペナルティ)と表現すると説明しやすいから何処かの業者が言いだした表現で、対応策さえ知っていれば怖くも何とも有りません。

ただ、もうそんな知識は不要になると思います。ヤフーがグーグルのデータを使うようになるからで、そうなるとこれまで言われていたTDPと言う症状はなくなると思います。但し今後はグーグル特有のバグみたいな症状に悩まされると思います。

グーグル特有の症状とは、ある日突然検索結果に反映されなくなり、ある日突然復帰するという、何とも悩ましい状況なのですが、これが困った事に何が原因なのか今もってまったく分らない。

もちろん私のサイトでも成った事があります。今日現在「アクセサリー」と検索すれば13位付近に私のホームページが表示されています。このページが一番厄介で表示されたり、表示されなくなったりを繰り返しています。

知人サイト(この場合の知人とはネットを通じて知り合った知人)でも多々起こっており、その度に相談を受けたり、あるいは個人的に勝手に調査したりするのですが、今もって、その要因がつかめておりません。

またどうすれば復帰するのか?これもあまり分っていないのですが、ある日突然復帰します。という訳で、これまでに怪しいと思った要因を幾つか並べておきましょう。

1,アドセンスの上に「広告」などの記述が無い
2,記事の更新を怠っている
3,被リンクが増えない。
4,キーワードの詰め込みすぎ
5,リンクを多量に買っている

とまぁ誰にでも思い当たるような事しか分らないのですが、ヤフーの場合と比較した時、復帰させるのが格段に難しいので、大変と言えば大変です。ですのでまずは陥らない事が重要だと思います。

最近のヤフー動向

今朝の話になりますが、毎日確認しているGRCの順位チェックツールに、ほんの少し(本当に僅かな動きです)ですが異常を見つけました。他の人はどのような基準で自社サイトを管理しているのか分りませんが、私の場合、運営中のHPに対してSEOを施す場合にはビジネスサイト以外でまず試して見ます。

そのために使っているのが、初めて作ったホームページで、現在のタイトルは「小説の書き方」となっています。URLはhttp://homepage2.nifty.com/suemoritakumu/と成っており、未だ無知な頃でしたからオリジナルドメインでは有りません。ですが基本的なSEOやSEMをこのサイトで勉強したので。個人的に強い思い入れのあるHPとなっています。

このサイトは「小説の書き方」あるいは「小説 書き方」と検索すればすぐに見つかりますが、今朝の調査では「小説の書き方」とヤフーで検索した場合に、「http://homepage2.nifty.com/suemoritakumu/abc6.html」の方が先に表示されていました。

この状態は俗に言う「TDP(トップページ・ダウン・ペナルティ)」でして、本来表示されるべきURLではないURL(つまり狙っていないページが表示される)が検索結果に反映されることになり、あまり好ましい状態とは言えないわけですね。ですので多くのサイト運営者の方はTDPを怖がる傾向にあります。

ここで重要な事は「TDP」はまったく怖くない、という点と「TDPから早期に復帰する手段」を知り、その方法が自らの手で施す事が可能になっていないと駄目!! という2点です。特にどうすればTDPからの復帰が出来るのか? という面は熟知していないとネットビジネスを考える上で大きなハンディを背負っていることになります。

という訳で、せっかく神様が与えてくれたTDPですので、この状態から無事に復帰できる方法を施行したいと思います。その上で、この手法をぜひとも皆にも覚えていただきたいと考えます。という訳で本日の記事は終了、文責は末森拓夢でした。