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タイトルの見直し/グーグルロボット

2012年3月29日頃、グーグルのアルゴリズムに大きな変更があったようです。主な内容はタイトルの見直しだと個人的に推測いたしました。このアルゴリズム変更により影響を受けたサイトが多々あるように感じましたが、真逆に、ほぼ影響を受けていないサイトも見受けられます。

なお、多くのサイトで順位変動が起こっていますので、グーグル側に要因があると推測できますから、焦る必要はないと思います。ちなみに影響を強く受けたサイト(順位変動データを取得しているサイトの内)は次の通り、成績さん、車さんなどと成っています。

それらの違いを比較した際に気づいた点は「タイトル」の付け方です。例えば狙っているキーワードが「誕生日プレゼント」の場合「誕生日プレゼンに」とか「誕生日プレゼントが」とか「母誕生日プレゼントの」と言った感じのタイプは順位を下げています。

逆に「誕生日プレゼントで」とか@とか|とか:といったたぐいのもので区切っているタイトルは順位を上げています。また、一時的な傾向として現れたのがプレゼントで検索した時に8位まで順位を落としていたことです。

このキーについては翌日には回復していましたので今回のアルゴリズム変動には関係なかったのかもしれませんが、タイトルと言う意味では順位を落とすしても不思議ではない状態であったと認識しております。

対応策ですが、ご自身が運営しているサイトのタイトルをチェックし、ハイフォンなどを使用してキーワードの分割、あるいは統合など、グーグルボットに分かり易いタイトルに変更することが重要でしょう。

TDPの可能性について。TDPではないかと質問を受けましたのでお答えいたします。該当するサイトを「車」で検索した時に280位ぐらいに位置しています。この場所に表示されている場合にはペナルティを受けた訳では有りませんから、TDPではないでしょう。

原因さえ分かればそれに応じた対策を施せば順位はすぐに戻ると思います。この場合の原因は上記の通りですが、もう一つの仮説も存在しています。被リンクに偏りがあるのかも知れません。リンクを受ける場合は様々なタイプのサイト、ブログからリンクが有る方が自然です。

ところがある種の形式ばかりでリンクが増えると、リンクの無効化が起こるのかも知れません。

なお、今回の変動はアルゴリズムの変更によるものですから、ちょうど同じ時期にサイトのリニューアルなどをしていない場合には、タイトルの微調整を行えば短期間で元に戻ると予測しておりますが、しばらくしても戻らないようなら新たなSEOを施す必要があるかと感じます。

被リンクのフィルターについて

被リンクのフィルターについて…何もしていないのに先日アナウンスしたペナルティが解除されました。せっかくの研究材料でしたが、今回もこれで、本当の意味での要因、原因は不明のままです。ただこれまでの経験から、今回のペナルティ要因を推測していましたので、簡単に説明します。

話しは変わりますが、本当の意味でペナルティを受けるサイトは滅多にありません、検索順位が圏外になったから即座にペナルティを受けたと判断するのは間違いです。ペナルティ=罰と言う意味合いがありますが、検索順位が圏外に行くのはサイト(ドメイン)に対する罰ではありません。

いくらグーグル先生でもそう簡単に罰を与えるわけではなく、明らかにスパム行為をしている場合に限ります。ですのでペナルティと言うイメージよりはフィルターに引っかかった状態とイメージした方が圏外からの回復は早いと考えられます。

フィルターに引っかかるから圏外になる訳で、そのフィルターに引っかかる何か(要するに原因となるSEOの方法)を取り除けば、順位はすぐに回復するでしょう。ただし回復する為には次の要因が必要です。

これまである程度の成績が残っている。当たり前と言うか当然ですが、これまでに上位表示されていないキーワードで急に上位表示されることは滅多にありません。有ったとしても一時的なバグですぐに元の順位に落ちます。

急に大きく順位が下がった場合、この状態はフィルターに引っかかったという考え方ができます。ですが徐々に順位が下がった場合は、様々な要因が絡み合って順位が落ちるわけですから、フィルターに引っかかったという表現ではありません。

また、リンクを購入していた場合にはリンクそのものが無効化される可能性があります。その場合リンク効果がなくなりますので当然ですが順位は大きく下がります。

さて個人的なフィルターに関する推測ですが今回は外部要素、つまりリンクに対する考え方です。分かりやすいように被リンクを二つのグループに分けます。一つ目が不自然なリンクで仮にAとします、もう一つが自然なリンクで仮にBとします。

上記の場合で「何を持って自然とか不自然とするのか?」と言う理論はこの場では追求しません。例えば自己演出のリンクなどは不自然と考えてください。多くのサイト運営者はブログ形式とウェブサイト形式の二つ以上を運営している場合があり、それらを互いにリンクすれば不自然と言う感じです。

上記の設定において、今日はAグループの割合が50%を超えたらフィルターに掛かり49%だとフィルターに掛からないアルゴリズムとします。この場合にAグループのリンクを増やして50%を超えたら、フィルターに掛かるので検索順位が大きく下がります。

あるいはグーグル側が昨日まで50%までならOKとしていた数値を45%まで、と変更した場合、これもフィルターに掛かるので検索順位が大きく下がります。この様な状態だろうと推測しています。

この理論だとAグループの割合が、フィルターに掛かる割合にギリギリの場合、ちょっとした事でフィルターに掛かるので頻繁に検索順位が大きく上下することになります。またグーグル側がアルゴリズムを変更することにより、突然フィルターが掛かり順位が大きく下がる事になります。

この場合、グーグル側が割合を調整したことにより、ごく短期間で元に戻る場合もあります。逆に割合を調整しなければ、長時間元に戻らない可能性もあります。

ですので、フィルターに掛かったと感じたら、まずすべき事は他のサイトの動向を見極める事と、グーグルの調整が再度行われないか?確認することです。調整は大概の場合2~3日後に行われます。その期間が過ぎても順位が戻らない場合には被リンクの調整です。

と、このように考えているのですが、私が運営するサイトで長期間、フィルターに掛かった状態はないので、実証する機会が滅多にないのが正直なところです。勝手に人のサイトをいじるわけにはいきませんしね。